令和3年度「マンションリフォーム市場将来需要推計」
刊行物情報
発行日・仕様 令和4年8月 A4 101頁
編集・発行 (一社)マンションリフォーム推進協議会
価格 会員 2,500円(税込み)
一般 5,000円(税込み)
送料 400円(1冊分) 

(一社)マンションリフォーム推進協議会(会長:池上一夫)では、令和3年度のマンションリフォーム調査研究事業の一環として、2025年及び2030年のマンションリフォーム市場将来需要推計を行いました。

主な結果

  1. 2030年のマンションリフォーム市場規模全体は2兆4,478億円 (2020年の1.06倍)。
  2. この内、専有部分が9,569億円(同年の1.10倍)、共用部分が1兆4,909億円(同年の1.04倍)と、市場規模は共用部分が大きいが、伸び率については専有部分が大きくなっている。
  3. 分譲、賃貸別の市場規模は、
    • 分譲は専有部分が5,395億円(同年の1.18倍)、共用部分が7,109億円(同年の1.01倍)、市場全体として、1兆2,591億円(同年の1.08倍)。
    • 賃貸では専有部分が4,088億円(同年の1.01倍)、共用部分が7,800億円(同年の1.06倍)、市場全体として、1兆1,887億円(同年の1.05倍)。
目次情報

目次

  • Ⅰ.調査研究の概要
  • Ⅱ.マンションリフォーム市場将来需要・推計結果
    • 2.1 マンションリフォーム市場規模
    • 2.2 マンションリフォーム市場の展望
  • Ⅲ.マンションリフォーム市場将来需要・推計手順
    • 3.1 推計手順
    • 3.2 マンションストック戸数
    • 3.2.1 マンションストックの現状
    • 3.2.2 目標年次における築後年別のストック戸数の推計
    • 3.3 リフォーム市場規模推計上の係数
    • 3.3.1 築後年別の改装・改修等工事発生率
    • 3.3.2 平均単価
    • 3.3.3 補正係数(補修等工事を含むリフォーム工事全体の市場規模推計)
    • 3.4 マンションリフォーム市場規模推計結果
    • 3.4.1 全体市場規模
    • 3.4.2 地域別市場規模

資料編

  • Ⅳ.参考資料
    • 4.1 本報告書におけるマンションリフォーム関連用語の定義
    • 4.2 需要予測に係る関連情報
    • 4.2.1 将来推計人口、世帯の動向、等
    • 4.2.2 住宅ストック数
    • 4.2.3 新設住宅
    • 4.2.4 中古流通
    • 4.2.5 住宅の性能向上ニーズ(バリアフリー、省エネ)
    • 4.2.6 マンション管理の状況(共用部分の管理)
    • 4.3 住宅リフォーム市場関連データ
    • 4.3.1 市場規模
    • 4.3.2 関連指標(修繕積立金、大規模修繕の実施回数、永住意識等)
    • 4.3.3 マンションリフォーム推進協議会過去調査(日本建築学会梗概)
    • 4.4 行政施策関連
    • 4.5 関連統計 (国勢調査、住宅土地統計調査)
  • Ⅴ.マンションリフォーム推進協議会 総務委員会 調査WG 委員名簿