お子様の独立をきっかけに、ご夫婦二人が快適に暮らせる空間を実現することが今回のリフォームのテーマでした。
「空間の変化を楽しむために、寝室以外は大空間にして必要に応じて仕切れるようにしたい。和室は残し、アウトドアグッズの収納の充実を」と要望されていたTさん。和室の一部をリビングに取り込み、きれいな長方形の大空間LDKを実現。当社オリジナルの「超低床ソリッド工法」を採用し、床を厚さ18mmのウォルナット無垢材に変更。「襖や障子も使いたい」という要望には、和室を残し畳収納を採用。和の空間の実現とアウトドアグッズの収納という両方の課題に応えました。さらにデザイン性の高いイタリア製の照明やスポットライトなどを組み合わせることで、シーンに合わせて様々な雰囲気を楽しめる住まいを実現しました。

コメント&データ Comments & data

施主コメント
リフォームの目的と要望

  1. 間取りの使いづらさの改善
  2. 変化を楽しめる空間の実現
  3. 収納の充実

寝室以外を大空間にするためには和室に柱が必要という回答が多い中で、住友林業ホームテックさんだけが、柱を立てずに希望する空間を実現できることが決め手に。確かな施工力はもちろん、上質な素材にも魅力を感じました。

施工会社コメント
プランのポイント、工夫した点

暮らしのシーンによって異なる雰囲気を楽しめるように、完全個室になり過ぎない空間構成やデザイン性を追求しました。インテリアは、ご夫人のイメージで全部屋統一し、“好み”を反映させたデザインに。以前、凹凸だった天井は、ダクトの回し方を工夫し、エアコンの位置を変えることでスッキリした天井を実現。これにより、広々とした空間を感じられるようにしたこともポイント。