イベント情報
マンションリフォーム共用部分改修技術講座
「高経年マンションの長寿命化促進に向けた対応について」
開催日 | 2025年2月21日(金) |
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時間 | 13:30~16:30 (受付13:00~) |
会場 | (株)長谷工コーポレーション体育館 |
定員 | 先着100名(定員になり次第締切) |
対象 | 会員及び一般 |
参加費 | 会員3,300円/人(3,000円+消費税10%、300円) 一般4,400円/人(4,000円+消費税10%、400円) (参加費には消費税及び資料代を含む) |
近年、マンションの高経年化と居住者の高齢化へという2つの老いが同時進行していて、その対応は今や避けて通れない喫緊の課題となっています。そこで、今回は将来を見据えた長寿命化促進に向けて、多岐にわたる視点・対応が必要なのか等を明らかにすべく、次の事例・テーマに関して改修技術講座を開催いたします。
- 築40年を過ぎたマンションにおいて、個々の住戸でスラブ下配管とスラブ上配管が混在する改修工事費の違いを踏まえた合意形成を実現させ、共用部分の排水管のスラブ上化、あるいは専有部分の給排水の更新、さらにはユニットバス化等も想定した団地型マンション改修工事について報告する。
- 第2回目の大規模修繕工事を控えて、瑕疵保険の仕組みを利用し修繕工事を5年延伸による修繕積立金の健全化を図り、そのための条件整理をしながら、緊急性の高い排水管改修(集合立管の採用や専有部分を含む配管更新)を実現した事例を紹介する。また、専有部分を含む計画であり、全戸調査に基づく改修企画や3Dデータの利用などを通じで、専有部分更新工事を含んだ共用部分工事への管理組合の合意形成等について報告する。
- これまで供給されたマンションはREPCOの一連の調査研究から、建設年代別に分譲時の仕様が異なる為、改修目標設定がかなり異なることがわかってきました。今回、建設年代を10年ごとに区分しながら、その年代のマンションがどういう性能を有しているかを確認し、高経年マンションの長寿命化促進に向けた対応を皆様と共に考えていきます
皆様、奮ってご参加いただけます様お願い申し上げます。
開催の詳細、申込み方法、申込書は以下より確認、ダウンロードしてください。
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