いよいよ着工です。

工事がはじまったら定期的に現場で打ち合わせたり説明を受けるなど、工事の状況に関心を持つようにしましょう。

これによって、工事内容の食い違いなどを未然に防ぐことができます。

工事中のチェックポイント

全体・進行
 工事の開始時間・終了時間は予定通りか
 工程表どおりに進んでいるか
 工事終了後、清掃がなされているか
 資材が大量に余っていないか
 追加・変更工事部分に関しては、確認書を書式で交わしたか
 追加・変更工事部分で見積りに影響を与える内容は、再度見積書を作成したか


 契約したものと同じか
 下地工事が仕様どおりになされているか

壁・天井
 契約したものと同じか
 下地工事が仕様どおりになされているか
 コンセントやスイッチの数や位置は図面どおりか(電気配線は壁の中を通すため、下地が仕上がってからだと、全てやり直しになる)

建具
 契約したものと同じか
 ドアの位置や開閉の方法は図面どおりか

設備機器
 契約したものと同じか
 タオル掛けや手すり、リモコンの位置は合っているか(図面ではわかりにくいので、取り付け時に確認)