マンションリフォーム共用部分改修技術講座を2024年2月15日(木)に東京で開催

近年、築年数の古いマンションの増加が予測されている中、カーボンニュートラルへの対応や気候変動の影響による気象災害が激甚化・頻発化し、その対応には維持・修繕だけでなく計画的な改修工事が必要な時期になっています。
そこで、今回はマンション改修における建築設備に焦点をあて、次のテーマに関して改修技術講座を開催いたします。 　

1. 「ニューノーマルとマンション改修」を視野に、超高層マンション(築33年・28F・266戸)の強靭化(電源喪失対応): LCPとEV車の利活用に係る大規模災害に備えた改修事例を報告する。 　
2. ３回目の大規模修繕を終えた高層マンション(築48年・16F他・360戸)における「給排水・給湯設備システム」大規模修繕工事の全容を報告する。 　
3. 日本で初めて取り組まれたという「超高層マンション(築32年・36F・329戸)における排水管改修工事等」の設計・施工プロセス全体を通じて、設備改修計画の基礎的な知見を報告する。

皆様、奮ってご参加いただけます様お願い申し上げます。

開催の詳細、申込み方法、申込書は以下より確認、ダウンロードしてください。